■新しい技術を身につける
Webの技術はどんどん進化していて、新しい技術を身につけないと置いていかれてしまいます。10年前はなかったスマホアプリの需要が高まるなど、新しい技術を取り入れてニーズが高まっている市場に早めに参入しておけば仕事の獲得と収益アップにつながります。
■ひとつの収益に頼らない
案件の規模にもよりますが、収益源がひとつだと万が一その収益が途絶えてしまうと一気に収益がなくなってしまいます。サラリーマンならどれだけ仕事が少ない月でもお給料が振り込まれますが、フリーランサーは仕事がなくなると収益までなくなります。
リスクを分散するために、複数の収益源を持つことも必要です。
■受注可能な仕事量を把握する
1人でこなせる仕事量には限界がありますので、受注可能な仕事量を超えないように調整しなければなりません。手広く請け負ってしまうとクオリティが下がってしまったり、納期限に間に合わないと信頼を落としてしまいます。
1人ではこなせない仕事量を請け負う場合は外注で依頼することを考えたり、納期がかぶらないように調整するなど仕事量のコントロールが必要です。
■クオリティと作業スピードのバランス
早く納品できるにこしたことはありませんが、クオリティが落ちてしまってはいけません。かといってクオリティにこだわり過ぎていつも納期ギリギリになったり、受注できる仕事量が制限されるのも良いとは言えません。
クオリティを保ちながら、作業スピードを上げることを意識して仕事に取り組むと、徐々にスキルも上がっていきます。
どうすればクオリティを落とさずに作業スピードを上げられるのか、効率化できる部分を考え、時間節約になるツールやサービスは積極的に導入しましょう。
■つながりを広げる
紹介さから仕事につながることが多いので、つながりを広げることはとても大事です。SNSでフリーランサー同士でつながったり、ブログやサイトを運営していると思わぬ依頼が飛び込んでくることもあります。
■情報収集を怠らない
仕事が忙しくなると情報収集が面倒になる時がありますが、WebやITの業界、または世の中のトレンドを知るために情報収集は不可欠です。情報収集に時間をかけすぎても仕事に影響するので、キュレーションサービスやアプリを活用し、効率よく情報収集するのが一番です。
■健康管理に気を遣う
フリーランサーは体が資本です。サラリーマンは風邪を引いて休んでも有給休暇を取ればお給料が発生しますが、フリーランサーは休んだ分だけ収入が減り、納品も遅れてしまいます。
フリーランサーになると生活が昼夜逆転したり不規則な生活になりがちですので、健康管理には充分注意しましょう。