最近はWi-Fiを完備している旅館や宿が増え、開発合宿用の宿泊プランを用意している宿もあります。
開発合宿にぜひ使ってみたい、魅力ある宿を5つ厳選してご紹介します。
おんやど恵(神奈川県湯河原)
神奈川県湯河原の老舗の温泉旅館「おんやど恵」が開発合宿プランを開始し、話題になっています。「おんやど恵」は江戸商家をイメージした白壁と瓦の風情ある旅館で、口コミの評判がいい旅館です。
開発合宿プランは1泊2食付きで1人1万円〜、開発合宿モニタープランとしてブログを書いているエンジニアが開発合宿についてのブログ記事を書くと基本宿泊料を50%割引してくれるキャンペーンを実施しています。
50%オフは大きいですね!
会議室は1日のうち23時間利用可能(13時から翌日正午まで)で、深夜も利用することができます。
Wi-Fi、ホワイトボード、3P/2P変換アダプタ、延長コード、電源タップが揃っています。
歩いて10分のところにコンビニがあるので、小腹が空いたらコンビニに買い出しに行けます。
老舗旅館でこの価格で開発合宿ができるのはとても魅力的です。
http://www.onyadomegumi.co.jp/
飛騨里山オフィス(岐阜県飛騨)
岐阜県飛騨にある、里山の民家を一軒まるごと借りることができるオフィスプロジェクトです。古民家活用方法のひとつとして立ち上げられたプロジェクトで、自然豊かな飛騨の地で開発合宿したい方におすすめ。
たとえば世界遺産に指定されている白川郷にあるリゾートオフィス谷口では、Wi-fiや大画面テレビモニター、複合機(コピー、スキャン)が利用可能です。
白川郷を満喫しながら行う開発合宿では、のびのびと開発ができます。
飛騨里山オフィスは宿ではなく賃貸物件なので、食事の提供はありません。
調理スペースはありますので、自分たちで料理をするのもまた飛騨里山オフィスの醍醐味です。
http://www.satoyama-office.com/
山喜旅館(静岡県伊東)
静岡県伊東にある、昭和15年創業の老舗旅館です。JR伊東駅より徒歩7分のアクセス便利な旅館で、温泉以外にトレーニングジム、バレエスタジアムも備えています。
4名以上で利用できる研修・ゼミプランは開発合宿に利用可能で、1名につき1泊2食付きで6,480円というリーズナブルさが魅力です。
無線LAN、ホワイトボード、ワイアレスマイク、シュレッダーが無料で利用可能で、有料の液晶プロジェクターもあります。
当旅館に宿泊すると伊東市営のグランド、野球場、体育館、テニスコート、武道館が利用できるので、リフレッシュに運動を楽しむのもいいかもしれませんね。
http://www.ito-yamaki.jp/
曹洞禅宗 福王山 正覚寺(埼玉県飯能市)
埼玉県飯能市にあるお寺、正覚寺が開発合宿で利用できます。Wi-Fiが使用可能で、精進料理も用意してくれます。
10名で70,000円/日〜で利用可能で、座禅や写経体験もできます。
お寺で開発合宿はなかなかできない経験なので、興味深いですね。
煩悩を退散すれば次々アイデアが出てくるかも!?
https://spacemarket.com/spaces/shougaku/rooms/rkx5tdhzHrkibYtY
はじめのいっぽ(栃木県日光市)
栃木県日光市にあるペンションです。徳川家康を主祭神として祀る日光東照宮に近く、自然が広がる土地で四季の季節を感じながらのびのびと開発合宿ができます。
株式会社はてなが開発合宿に利用したのをきっかけに、IT関連企業やエンジニアに広く利用されています。
Wi-Fi、電源、ホワイトボード、17型ディスプレイが無料で利用可能です。
炭火料理が美味しいと評判のペンションですので、食事も楽しみにして合宿ができます。
http://ippo.jp/