HTML5プロフェッショナル認定資格の合格率や過去問題、申込方法
HTML5プロフェッショナル認定資格
難易度
受験資格 | 特になし |
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受験料 | レベル1,2ともに¥15,000(税別) |
HTML5、CSS3、Javascriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定資格。 HTML5のコンテンツを作成する能力を認定する資格試験であり、Webデザインを行う能力や、Web全般に関する知識を認定する試験ではなく、プロジェクトの現場で必要となる能力を持っているかを問うことに重点が置かれています。 「Level.1」と「Level.2(策定中)」の2つのレベルがあり、 ・HTML/HTML5マークアップ ・ビジビリティ ・レスポンシブWebデザイン ・オフラインWebアプリケーション ・Javascriptプログラミング ・マルチメディア ・ユーザビリティ ・パフォーマンス これらのスキルを備えているIT技術者であることが認定されます。 「Webデザイナー白書 2013-14(Web Designing 2013年12月号・掲載)」の、近いうちに習得したいものは?という調査の結果によると、1~3位がHTML5プロフェッショナル認定試験の試験範囲で、取得したいと考えている資格でも、HTML5プロフェッショナル認定試験は、第1位となっています。 レベル1は、主にWebデザイナー、マークアップエンジニア、Webディレクター、Webシステム開発者が対象。 レベル2は、Webアプリケーションを開発するプログラマー、マークアップエンジニア、プロジェクトを統括するディレクター、プロデューサーが対象。
試験内容
<レベル1> 所要時間:90分(機密保持契約とアンケートの時間を含む) 試験問題数:約60問 試験方式はコンピュータベーストテスト(CBT)。 マウスによる選択方式がほとんどですが、キーボード入力問題も多少出題されます。 <レベル2> 所要時間:90分(機密保持契約とアンケートの時間を含む) 試験問題数:40~45問 レベル1同様、試験方式はコンピュータベーストテスト(CBT)。 マウスによる選択方式がほとんどですが、キーボード入力問題も多少出題されます。 単純な仕様に関する知識を問う問題は必要最低限に抑え、ソースコードを読む問題が多くなっています。 詰め込み式の試験勉強で合格できるのではなく、実践で設計・開発するために必要な力を公平に判断するため。 問題は多くの第一線で活躍されている現役エンジニアの方々の協力で作られ、現場で活用できるノウハウや知識を問う問題であるよう配慮。 受験で自分の実力を確認すると同時に「こういう方法がある・こういう手法が役立つ」といった新たな発見ができることも目指しています。
申し込み方法
LPI-IDを取得を取得し、初めてピアソンVUEを利用する場合、まずピアソンVUEのWebサイトで受験者登録を行います。 受験申込みは試験配信会社ピアソンVUEのWeb サイト、コールセンター、あるいはテストセンターに直接申し込むことで行うことができます。
オススメ参考書
<認定教材> HTML教科書HTML5レベル1(出版社: 翔泳社) HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1 教科書(出版社: 株式会社マイナビ) HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1 教科書(電子版)(出版社: NTTソフトウェア) HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1 教科書 (出版社: NTTソフトウェア)