フリーランスから正社員に転職できる?知っておきたい注意点を解説!

フリーランスから正社員に転職できる?知っておきたい注意点を解説!

 「フリーランスから、正社員に転職したい!」

この記事を読んでいるのは現在フリーランスとして働いている方がほとんどでしょう。これまでずっとフリーランスとしてやってはきたけれど、「結婚した」「こどもができた」「介護しなくてはならない」といった家庭事情の変化や、住宅購入のためのローン審査の事情、はたまた「大きなプロジェクトにかかわりたい」「本音をいえば、営業に疲れた」といった心理的な変化など、さまざまな理由で正社員になりたいと考えるときもあるでしょう。この記事では、フリーランスが正社員に転職するにあたっての必要な準備や想定すべき注意点をまとめました。

フリーランスから正社員に転職できるの?

はい。結論からいえば、できます!

今は人材不足である企業が多く、また自社のリソース(知識、経験、人脈)だけではなく、他で培ってきたリソースを積極的に取り入れて成長の糧にしたいと考える企業も増えています。副業を解禁している企業も増えてきており、中には正社員として業績を上げられるのであれば、フリーランスで積み上げてきた事業を続けてもいいという企業もあります。


正社員を雇用する目的は「優秀な人材を確保して利益を上げること」です。それを踏まえて自分の強みと希望をリストアップし、就職したい企業で自分がどんな貢献ができるか、応募する志望動機はなにか、そしてその企業でのキャリア・ビジョン(キャリア形成のゴール、在り方)を明確にして、転職活動にのぞみましょう。

人生100年時代です。きっと生涯現役でいたい方も多いはずです。30代後半以降は、コーチング能力、マネジメント能力など、組織の中で働く上でリーダーとなる資質を求められます。そのような能力を身につけるにはチームで動く正社員として実際に働くのが近道です。フリーランスから正社員になることの意味やメリットを知れば、自分のキャリア・ブランにいろいろな選択肢があることに気づくでしょう。

フリーランスから正社員に転職するときに意識することは?

もしもあなたが「フリーランスは収入が安定せず、不安だから毎月給料がもらえる正社員に戻りたい」と思っているならば、その考えはいったん脇に置いておきましょう。企業は利益に貢献する人を雇用したいのです。あなたの生活のために雇用するわけではありません。「まず自分の生活ありき」といった考えが滲み出てしまう方は、残念ながら企業にとって魅力的な人材に映りません。

フリーランスで培った知見を活かして会社に貢献し、さらに成長していく自分をまずイメージしましょう。給料はあくまで、その貢献の対価であることを忘れないようにしましょう。


転職活動にあたっては、まず自身の経歴と強みの棚卸をしてください。そうすると、どんな企業において、どのように自分が活躍できるかがイメージしやすくなります。一人では取り組めない方は、エージェントやキャリア・カウンセラーに相談してください。

フリーランスから正社員になる場合、企業の採用担当者が、とくに気にするポイントは、以下の通りです。

・すぐに辞めてしまわないか(せめて、3年以上は働いてもらえるか。)

・組織的に働いてくれるか。

それぞれ詳しく内容を見ていきましょう。

 

・すぐに辞めてしまわないか(せめて、3年以上は働いてもらえるか。)

採用担当者は、「本来やりたいことがあるからフリーランスになったはず。他にやりたいことが見つかったら、すぐに辞めてしまうのではないか」と少なからず懸念を抱いています。この懸念を払拭するためにも、正社員で働きたくなった動機はしっかりと伝えましょう。

たとえば「フリーランスを経験し、パーツごとの受託ではなく大規模なプロジェクトで川上から川下まで通じて携わりたくなった」「受託してきた経験を活かし、もっとスムーズに発注する方法を提案していきたい」「営業などに時間を取られず制作に集中したい」など、企業で働くからこそ自分のスキルを活かせると考えていること、長く勤めるつもりがあることを明確に伝えましょう。

なぜ「3年以上は働いてもらえるか」と懸念するかというと、その理由は企業にもよりますが、おおむね仕事の流れは以下のように3年で一区切りと考えられていることが多いからです。


<仕事の3年一区切りの考え方>

1年目 前任者、前例の模倣

2年目 検証と改善 

3年目 マニュアル化と後輩に引き継ぎ、新しい分野に業務を拡げる

このように3年目に知見のマニュアル化が進むことを想定している場合、社内にノウハウが残る前に辞められてしまう人材はなるべく採用したくないということです。

 

・組織的に働いてくれるか。

フリーランスは一国一城の主ですので、専決で仕事を進めていくことに慣れています。そのため、今一度きちんと組織に適合できる人物かどうかは採用担当者にとって重要な選考基準になります。それを踏まえて、転職活動の際には業務に必要な知識やスキルだけではなく、その企業に馴染み、周りと調整しながら仕事を進め、「組織的に働くこと」を意識することが大切です。「組織で働けることのよさ」を書き出すなどして、正社員になったときのメリットや働き方をイメージしてから面接にのぞむとよいでしょう。

 

■20代フリーランスから転職する場合

 年代によって、企業が求めるスキルには違いがあります。ご自身の年代によってアピールポイントを変えましょう。

20代の場合、システムエンジニア、デザイナー、コンサルタントなどの専門職の場合は、高いスキルがあれば正社員への転職はしやすいです。年齢が若い方が自分のやり方に固執せず、企業の文化に馴染みやすい傾向にあります。フリーランスとしての仕事が受託案件だけでなく、プロジェクトマネジャー経験やチームワークの経験があれば、より好感を持たれるでしょう。


それと同時に「なぜ、フリーランスを続けないのか」という疑問は当然持たれますので、採用担当者が納得できるような「正社員になりたい理由」を伝えましょう。たとえば「もっと大きなチームでマネジメント経験を積みたい」「個人で働く限界を感じた」「じっくり開発できる環境に変えたい」など、フリーランスでは実現できない正社員ならではの働き方を希望していることをアピールするとよいでしょう。

 

■30代フリーランスから転職する場合

 30代になってくると、専門スキルだけでなくマネジメント経験を求められます。職種によってはマネジメント経験がないと書類選考を通過しないことも。これまでの経験でマネジメント業務、もしくはそれに近い業務に携わっていたことをアピールする必要があります。採用されるポジションにもよりますが、正社員の30代は後輩を教育しつつバリバリ仕事ができる年代だといえるでしょう。


もし仕事でのマネジメント経験が乏しければプライベート活動でもいいので、なにかしらのマネジメント経験をアピールしましょう。たとえば「ボランティアでプログラムを教えている」「趣味のグループで幹事をしている」など、活動の中で具体的に人を動かしている経験があれば、よいアピールになります。

 

■40代フリーランスから転職する場合

 会社において40代は経営者の右腕としての途がある世代です。40代は30代以上に管理職、マネジメント経験が求められます。これまでにメンバーやプロジェクトを管理・指導していた経験があれば、期間と人数をまとめてより具体的にアピールしましょう。「自分にはそういったポジションの経験がない」という場合でも、たとえば過去にプロジェクトにかかわった際に、自分の業務範囲だけではなく全体を見渡して工程の前後に気を配って進めてきた経験や、フリーランスとしての経営者目線を活かした経験などをアピールするとよいでしょう。

歳を取るにつれ、依頼されたことをやるだけでなく、ものごとの本質を見極め、それを体系立てる能力がより求められていきます。これは、フリーランスでも正社員でも同じことです。普段から身の回りの事象も含めて本質を見るクセをつけましょう。

 

フリーランスから正社員への転職理由例

フリーランスから正社員へ転職する理由の例としては、このようなものが挙げられます。

・本業以外の作業が煩わしい

フリーランスになると、経理がやってくれていた請求書の発行や未払い代金の回収、税務などの事務手続きが増えます。新規顧客を獲得するための営業や人付き合いも必要です。そういったことに時間を取られて本来の職務やスキルアップにかける時間が減ってしまい、正社員になりたいと考える人もいます。採用担当者には「本業の業務に集中したい」というように伝えるといいでしょう。

 

・企業によっては「フレキシブルな働き方」と「安定的な収入」の両方を得られる

満員電車が苦手、業務が終わったらすぐに帰りたい、自宅で仕事したいなど、働く時間と場所を自由に選びたいという理由でフリーランスになった方も多いのではないでしょうか。現在は優秀な人材を正社員として囲うためにも、企業が働き方の制度を変えてきています。在宅勤務や時短制度・フレックス制の導入など、さまざまな働き方が認められるようになってきました。働く時間と場所を選べて、なおかつ安定した収入を得たい方は、そのような求人を探して正社員への転職を考えてみるのもよいでしょう。

 

・フリーランスは孤独なのでチームで働きたい

フリーランスになってはじめて気づいた孤独に身に覚えがある人も多いのではないでしょうか。最近はクライアントとのやりとりもメールやオンラインミーティングで済んでしまいます。一人でもできるエンジニアやデザイナーの場合はとくに、案件の依頼から納品まで人と対面で会う機会が少なくなっています。ずっと一人で誰にも会わない状態が続くと、モチベーションが上がらないこともあるでしょう。

人と話すことで安心感を得られるというタイプは、チームで働くという働き方自体が、正社員として転職する大きなメリットになるでしょう。

 

・フリーランスは社会的に大きくインパクトのある仕事ができない

フリーランスは大きなプロジェクトの一部分を案件として請け負うことが多いです。自分の得意分野をばかりを受注していたために、代わり映えしない作業に飽きてしまったという方もいるでしょう。

刺激的で社会的にインパクトのある仕事をしたいと願っても、そういった仕事は大手企業が手掛けていることが多いです。そして、その中心となる重要な仕事をフリーランスに発注するということはあまりないでしょう。案件に携われたとしても、細分化された作業を部分的に割り当てられるケースがほとんどと思われます。

名前が売れる、大げさにいえば後世に名前が遺せるくらいの大きな事業に携われるチャンスは、企業で正社員として働いた方が多いでしょう。

 

・新規顧客の獲得が苦手で売り上げをつくるのがたいへん

IT関連のフリーランスの方は、どちらかというとコミュニケーションが苦手という人が多いです。実際、こういったフリーランスは営業スキルを磨いてから独立するのではなく、それまでの人脈で仕事をもらうケースが多いでしょう。その場合、仕事が継続的に来ればいいのですが、いったん仕事が途絶えてしまったら、新規のお客様を探すために手を打たなくてはなりません。ニーズのありそうなところを探して、ヒアリングして、クロージング・・・・・・。なにかしら自身に特徴や強みがなければ、価格競争になったり他社に案件を取られてしまったりすることもあります。とにかく作業をしていたい、なにか制作していたいという方は、営業は営業担当に任せられる正社員になった方がストレスなく働けます。

 

最後に転職理由の伝え方についてですが、面接では採用担当者がずっと正社員であり、フリーランスの苦労や事情について詳しくないことを想定して、丁寧に伝えるようにしましょう。採用担当者の多くが「フリーランスの人は正社員が嫌で自由に働きたくてフリーランスになったのだから、うちの会社では長続きしない」くらいに思っているという想定でのぞんでください。

たとえば「別の業界にチャレンジしたい」「スキルアップしたい」というような理由を述べると、そのスキルを得たらすぐに辞めてしまいそうだなという印象を持たれる可能性がありますのでおすすめしません。それよりは「家族が増えて将来に対する意識が変わった」など、長期的に働くことが想像できる状況を話す方がプラスになります。

 

■フリーランスのままだと収入が不安

 フリーランスはひとり経営者ですから、仕事がコンスタントに来ているときはいいのですが、仕事や収入が途切れれば不安に思うものです。今は仕事が途切れずに来る「売れっ子」であっても、将来がわからないという不安から、家族を養うために無理やり仕事を入れて、かえって家族との時間がなくなるという方もいます。

またフリーランスはその人自身が資本ですから、自身に投資して学びつづけなければ、10年、20年後にも活躍し続けることはできません。一人で仕事に取り組みながらそういったモチベーションを保ち続けるのは大変なことです。


 さらに歳を重ねるにつれ、だんだんクライアントの担当者が自分より年下になる、という現実があります。とくにIT関連のベンチャー企業などは若い社員が多数なので、外注しようにも自分より年上のフリーランスは依頼しにくいと避けられることもあります。

また、フリーランスが活躍できる業界は技術の移り変わりが激しかったり、同じ業務は価格競争で受注金額が下がったりすることもあります。

このようなことから、フリーランスとしてずっと働き続けて収入を得られるのか、ふと立ち止まったときに不安に思う人も多いでしょう。人生100年時代です。長いスパンでご自分のキャリアプランを考えたとき、フリーランスを辞めて正社員になるのも一つの選択肢です。

 

■チームでミッションを達成したい

 フリーランスとしてひとりで黙々と仕事をしていると、マンネリ化して、モチベーションが上がらなくなるときもあります。依頼される仕事は細分化されていて全体が見えない場合も多いので、お客様の反応がわからずやりがいを感じにくいかもしれません。


一方、企業であれば上流から下流まで大きなプロジェクトでチームとして遂行する仕事があります。正社員になって「メンバーと励ましあいながら、チームでミッションを達成したい」という気持ちが強くあるのであれば、転職を考えてみましょう。


■マネジメントを経験したい

 転職にあたって、30代後半以降は、スキルだけではなくマネジメント経験を求められます。長い目で見て、自分のキャリア・ビジョンのためにマネジメント能力を身につけたいと考える方もいるでしょう。一人親方であるフリーランスは小さな範囲のプロジェクトを任されることはありますが、何社も巻き込んだ大きなプロジェクトを任される機会は少ないです。大きなプロジェクトリーダーとなり、マネジメント能力を発揮したいという夢があれば、正社員になるのが近道です。

フリーランスから正社員に転職するときに注意することは?

採用担当者から「フリーランスだから」と色眼鏡で見られることのないように、誠実な対応を心がけましょう。

具体的にはメールの返信はすぐに返すなど、当たり前のことを丁寧にこなすことです。企業でずっと働いている採用担当者の中には、過去にフリーランスが仕事を放り投げて連絡が取れなくなったり、あるいは仕事がいい加減だったりと、フリーランスとのかかわりで苦い思いをした経験を持っている人も少なからずいる可能性があります。余計な勘繰りをされないためにも、連絡は丁寧にするように心がけましょう。


■給与は安定するが年収は下がることを覚悟する

 フリーランスの方が正社員になると、額面上の手取り年収は下がる場合が多いかもしれません。しかし社会保険料や福利厚生費、さらに働く時間や営業経費、研修費などを換算してみてください。そうすると、フリーランスの時と同じくらいか、納得のいく年収になってくるのではないでしょうか。おそらく、休日はフリーランスの時より多く取れるケースが多いでしょう。その場合、増えた休日をつかって家族サービスしたり、あるいは新しい分野に挑戦したりすることもできます。


正社員になったことで年収が下がるこの時期は、キャリア・ビジョン実現のための自己投資の時期とも捉えて、チームメンバーとしてリーダーシップの醸成や、企業のバリューをつかった実績づくりに励むこともおすすめします。



■即戦力があるか

 企業が書類に記されているスキル以外の即戦力について注目しているのは、要は一生懸命汗をかける人物なのかどうか、ということを見ているからです。いくら高いスキルがあっても、やる気がなかったり腰が重ったりする人物であれば「即戦力」としては不十分になってしまいます。


またフリーランスはと違い、会社員は他の人と協調して働くことを求められます。それにくわえてフリーランスとして培ってきた経営者としての目線を活かし、業務範囲を超えて社内改革、顧客への新規提案を実行できる姿勢をアピールできるとよいでしょう。


面接では以下のようなことを質問されることを想定し、答えを準備しておきましょう。

・想定したことを実現してきた経験があるか?

・コミュニケーション能力(調整力)に長けているか?

・過去の実績にとらわれず、新しい会社や環境に溶け込む覚悟を持っているか?

・軽いフットワークで部門を越えて動けるか?

・担当外の仕事も面白がり挑戦できるか?

・新規顧客の開拓にアイデアを持っているか?



■社風や会社ルールに馴染めるか

入社して3か月から半年は試用期間です。会社が労働者を見極める期間でもありますが、同時に社員も会社を見極める期間でもあります。もし会社に馴染めそうにないと感じるのであれば、試用期間で退職するのも一つの手です。

ただし入社時にどこの会社でもやってはいけないことがあります。それは「フリーランスの時は、こうだった」「前のプロジェクトではこうだった」といった、「前の〇〇」といった発言をしてしまうことです。これらの言葉は禁句です。それを口にした途端、まわりの人との協調が難しくなり、会社に馴染めなくなってしまいます。


実際の年齢がどうであろうと、中途採用者の年次は一番若い「新人」です。もちろんフリーランスとしての経験を活かすことを期待されて入社しているのですから、必要以上に迎合することはありませんが、入社後しばらくは自己主張を控え、会社ルールに合わせて自分を慣れさせていくことを優先してください。

記事まとめ

フリーランスが正社員になることは、十分可能です。

転職活動にあたっては、フリーランスで培った経験と強みを棚卸しし、体系化しておきましょう。そして、人生100年時代におけるキャリア・ビジョンを明確にした上で、その計画の一端として正社員になると捉えましょう。また面接にのぞむ際はその企業で会社員として自分を活かすことを通じて企業に貢献することを意識し、自分もまた成長するのだという気概を持ちましょう。


正社員になる動機はさまざまですが、採用担当者に動機を伝える際には、相手が正社員経験しかないこと想定して、採用側の気持ちを汲んだ伝え方をしましょう。

実際、企業という組織で働いてみると、フリーランスとしての働き方に慣れた方からすれば、なにかと不合理に見えることがあるかもしれません。とくに人間関係の構築は苦労する場合もあるでしょう。しかし、一人でなにかを動かすより組織で動いた方がより大きな力になるのは確かですので、それを踏まえて大局を見て行動することが大切です。その一方で、フリーランス時の経営者目線はぜひ正社員になっても活かしてください。

フリーランスでいるのも、正社員になるのも、結局はあなたのキャリア・ビジョンを実現するためのステージなのです。目の前に起きる事象に囚われすぎると、自分がなにをしているのか忘れてしまいがちになります。常に働いている企業の理念を踏まえた上で、自身のキャリア・ビジョンの実現に向かって、進んでいってください。


この記事を書いた人

プロフィール

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー® 白根敦子(シラネアツコ)

NPO 特定非営利活動法人日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会 理事

1971年生まれ。生涯現役を実現する「キャリア・ビジョン」の設定と、そこから、今、なにをすべきかをアドバイスするキャリア・カウンセリングに定評がある。

Webデザイン会社の経営に10年間携わった経験から、変化の激しいIT業界で勝ち抜くための社員教育、採用、協業について、企業向けコンサルティングもおこなっている。

著書 「新卒がすぐに辞めない採用方法」(経営書院刊)

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