CSSを活かせる仕事

    CSSとは?

    CSSについて

    CSSはカスケード・スタイル・シートの略で、WebのHTMLやXMLドキュメント要素を、どのように修飾・表示するかを指示する仕様の一つです。 HTMLやXHTMLのドキュメントで作成されるウェブページのスタイルを指定するスタイルシート言語として一般的に使用されています。 HTMLはWeb内の各要素の意味や情報構造を決めます。 そして、CSSは、Webページが表示される際の色・サイズ・レイアウトや、 音声で出力する際の再生スタイルなど、 どのようなスタイル、装飾で表示・出力・再生するかについて指定します。 HTMLは情報構造を定義するのが基本的な役割で、装飾までも定義するとなるとWebページの情報構造が混乱してしまい、コンピューターがうまく情報処理できなくなり、検索エンジンにも理解されなくなります。 そこで、文書構造とスタイル指定を分離することで情報処理しやすくなり、デザインを細かく指定することもできるようになるのです。 また、表示するメディアごとにスタイルシートを切り替えることで、表示を変化させることもできます。 CSSはWWWに関する標準化団体W3Cで標準化され、仕様はレベルという段階により、2011年11月の時点でLevel 1 から Level 4 までの仕様が公開されています。

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