プログラムの種類
プログラマーが作成するプログラムには色々な種類があります。WEBサイト向けにWEBページとデータベースとを連動させたサーバサイドプログラムと呼ばれるものや、問い合わせフォーム、ショッピングサイトのカートシステム、Windows向けのネイティブプログラムや業務システムアプリケーション、デバイス向けの組込みプログラムなどが代表的です。プログラム言語の種類
WEB系プログラマーの場合は主にLinuxやApache、nginx、PHPやPerl、SQL等の言語・環境をベースにプログラミングを組みます。また業務システム系はCやbasic等の言語を使ってWindowsOS向けのプログラムを組み、スマートフォン系はObjective-Cやjava等の言語を使ってiOSやAndroid等向けにタッチインターフェース用のプログラムを組みます。仕事の規模・期間
プログラマーは1日で1つの案件を終わらせることがよくあります。最近は特に設計にはほとんど手をつけずに済むような短い案件が増えています。また大規模なシステムになると数百のファイルに1万行以上書くケースも多くあります。長短のプロジェクトを複数任されることもあり、それぞれに業種やアプリケーションの内容が違うことも多いため、システムエンジニアに比べてかなりメリハリが大きな仕事と言えます。またプログラマーとごく似ている職種にコーダーがあります。コーダーはWEBブラウザに表示されるデザインをプログラムに落とす仕事で、もともとはとても単純なコードを書いていくだけの仕事でしたが、最近は技術が進歩して様々な言語やツールを用いるケースが多くなっています。また汎用機やパソコン系のプログラマーがWEBコーダーに転身するケースも増えているようです。